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秩父・川越 "でんたび号"


「感動を言葉に!」をキャッチフレーズに、旅先で見つけた感動、電車の旅の思いを言葉にし、 地区を秩父と川越に分け、また それぞれキャッチフレーズ部門と、俳句・川柳部門に分けて04年9月21日から11月30日にかけて一般の方より応募を募り、 その中から「でんたび大賞」入賞作品113点が決定しました。
それらの作品を中吊りポスターにし、1編成丸ごと入賞作品のポスターで埋め尽くされた編成が、 2004年12月30日より池袋線は6155F、新宿線では6105Fにそれぞれ特製のヘッドマークが付けられ、在来車と混じって運用されています。

また車内上部の広告スペースには「西武沿線小さな旅写真コンテスト 秩父・川越部門」に応募された全ての写真を掲載し、 「でんたび号」を彩ります。

2005年1月15日までの限定運用です。








新宿線の6105Fです。

ヘッドマークには時の鐘が描かれ、背景には秩父の連なる山々に
日の出、もしくは日の入りをあしらったデザインとなっています。
ついつい旅情を誘われてしまいますね。





こちらは池袋線の6155F。
ヘッドマークのデザインは同じのようです。





しかし、デザインこそ同じですが、
文字の配置が両線で異なっています。
こちらは6105F。





新宿線を走る6105Fが「川越・秩父」なのに対して、
池袋線を走る6155Fは「秩父・川越」と、文字の配置が逆になっています。






前面にヘッドマークがつくだけで、少し洒落た雰囲気になりますね。






車内に目を向けると、応募作品の入賞作品が見られます。





こちらは川越部門の一部。





こちらは秩父部門の一部。


これらの中吊りは走行線区に関係無く、掲載されており、
池袋線でも川越部門の入賞作品を、
新宿線でも秩父部門の入賞作品を見ることが出来ます。





車内は、「でんたび大賞」入賞作品でいっぱいです。





車内上部、広告スペースには写真が飾られており、
入賞作品に一花添える形ではありますが、
こちらの写真も素晴らしいものばかりで、
思わず息を飲んでしまいます。

ちらほらと、心和むようなカットも掲載され、様々な視点からの写真があります。

電車内の小さな美術館といったところですね♪







これら2編成の運用は、西武鉄道さんの公式ページで全ての運用が公開されています。
私も、こちらの情報を活用させていただきました。

↓  ↓  ↓

<西武鉄道ホームページ>




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05/01/08
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