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261F 更新出場


多摩湖線で活躍するワンマン車両の261Fが、この度大規模な更新工事を施して出場しました。 出場日は05年3月31日。武蔵丘からは所沢・南入曽・上石神井・小平・小川を経由しての回送となりました。 当日は平日でしたが春休み期間と言うこともあってか沿線でもチラホラとファンの方がカメラを構えていました。
南入曽車両基地付近と萩山構内で撮影をしてまいりましたので、その模様を写真をメインにお届けします。








とうとう姿を現した261F。
スカートにシングルパンタの装いに側面方向幕の設置など
今までに無い新101系の形となりました。





側面の車号表記も、これまでとは変わって
社紋の廃止、クハ・モハなどの略号も廃止され
車号を銀色のプレートに貼り付ける形になりました。

加えて側面方向幕が設置され、
併せて英字も表記されるようになりました





クハ1262の運転台付近。
車椅子スペースが設置されたようで
在来車では設置されていた運転台後ろの2人掛けのシートが
撤去された模様です。

(撤去された部分に作業員さんの姿がうかがえます)





入庫の際の、正に新旧比較の図。
261Fは更に奥へ進みました。





南入曽に到着。
作業員さんも物珍しそうに261Fを見ていました。





時間は経過して南入曽を出発する時刻になりました。





313Fや3011Fなどと同様、スカート設置は勿論の事ですが、
今回の261Fではシングルアームパンタグラフが外観上で
一番目立つ変更点となりました。





黄色の車体の3ドア車両にシングルパンタ。
まさかまさかの光景です。





前面幕も側面と同様に英字表記となりました。
明らかにサイズが小さいようですが。。。





従来の「ワンマン」表示を出す種別幕は埋められていました。
萩山〜国分寺はワンマン運転ですが、
西武遊園地へ顔を出す際はツーマン運転ですので
種別幕はあっても良かったような気もしますが…
一般のお客さん視点からだと、ワンマンかどうかというのは
さほど問題は無いですし、わざわざワンマン表示を出さなくても良い
と、判断したのでしょうか?





数分の停車の後、出発していきました。





こちらは萩山でのカット。





隣は未更新の259F。
強引な構図で並びを初ゲット♪





萩山での停車中に6106Fとも並びました。





そして、261Fは萩山を後にして行きました。




営業開始が待ち遠しいですね。


225Fとの並びも是非とも記録してみたいところです。


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Publicity
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05/04/04
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