新宿線からの直通急行の送り込みより撮影を開始。
20000系、予想は出来ましたが旧2000が充当してくれれば …という淡い期待もありました。

先回りして急行秩父を待ち伏せ。
新宿線内で秩父行きを撮ってこそ意味があるものですが シャッター速度1/125の縛りがあるとなると、ここがベストかと思いました。

陽が落ち始め…なんだか嫌な予感。
この頃が一番いい雰囲気出てました。

ISO2000 F4 1/125
もうどうにでもなれと言わんばかりの状況でした。

団臨なんかもありましたが、高麗のあの露出では到底撮影不可能でした。
50mm単に付け替えて流すも大失敗。逃げるようにお決まりの吾野定番へ。

直通急行の20154Fが折り返してきました。
てっきり横瀬留置だと思っていただけに面食らいました。

Lトレも再びやってきました。
まともに記録した事がないのですが、こうして吾野でバルブするアンバランスさは言葉にしにくいものです。

時代の変遷を象徴する銀色電車の交換シーン。
想像もつきませんが、正に目の前で起こっている事でした。

食料の買出しにいったりと少し離れており、ここから撮影再開。
例年通り、吾野での特急交換がありました。

時間が前後しますが、特急交換の動画の方もご紹介。
交換する時間によって、1番〜3番を使い分けていました。どのようなパターンなのかは 全く読み取れず。

4000系の交換。
往復運用には2〜3編成が使われており、去年と変わらずでした。 その内1本が急行池袋、1本が各停所沢、となりました。

そして当日のメイン、いかにもな怪しい電車がやってきました。 どう撮るかには非常に難儀しまして、これが精一杯。 吾野での長い停車時間を利用して先回りし、東吾野での駅撮りも考えましたが…

が、しかし…
この配列になった時、東吾野駅撮りの思いはスッ飛びました。
これは、確実に　来る。

4年越しの吾野3並び。
夜祭運用を観察し続けて、長いこと吾野にはフラれ続けてきましたが 久々に念願かなっての3並びを押さえる事が出来ました。

20000系到着後、10000系はすぐに上り方面へ発車。
4000系の急行池袋、20000系の各停西武秩父、それぞれ行き先表示が逆なんじゃないか？と疑う光景でした。

吾野三並びも撮れたので、後は飯能方面への電車をノンビリと記録。
直通各停には30000系が充当となりました。

新宿への急行は、勿論往路と同じく20154F。
高麗に西武新宿行きでしたが、30000系やらLトレやらが入線し 果ては4000系の急行池袋行き、「20000系の急行西武新宿行き」にそこまで違和感がありませんでした。

更新車もやってきました。
フルカラーLEDだと、もう少し目新しさがあったように思います。

所沢行き、運転開始。
2063Fは18時頃に吾野を下った西武秩父行き以来、姿を見ていませんでした。

10000系が運転停車し、吾野行きと交換。
よくよく見れば10000系は「臨時」を表示していました。

今年もやってきました、4000系の各停所沢行き。
「4000系」という縛りは、もうこの日は無いんだな と。

終電の3015Fがやってきました。
一旦入庫はあったものの、3015Fは日中から延々と線内往復運用に充当していた模様です。
以上を持って撮影を終了。
前年と同じく最終所沢行きを再び小手指で撮影する事に成功するも、出来はNGでありました。