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西武トレインフェスティバル2006in横瀬


2006年10月1日、西武ファンには恒例の横瀬イベントが開催されました。
例年と比べて事前の告知が徹底されていなかったように思える今回のイベントでしたが、 内容も「それなり」のものとなっておりまして、ほぼ去年のものを踏襲しており特に目新しいものはありませんでした。
いつものようにカメラ片手にフラフラしてまいりましたので、写真を交えつつレポートを掲載いたします。









昨年同様20000系58Fによる直通快急。
違うのはヘッドマークの図柄と、換装されてしまったHIDライトでしょうか。
高麗と武蔵横手の駅間にて。




いきなり会場に飛びます。
247F・恐竜電車。
突然の登場には驚きました。




その横には臨時の20000系。
どこかで見たような並び。




よくよく思い出してみると、昨年と同様の配置での展示でした。
微妙な違いはあるものの、これでは流石に変わり映えしません。




逆サイドより。





暫くすると、新101系の幕が変わりました。
20000系の方は、どうやら架線に電気が流れていないようで
LED表示の点灯は出来ない、とのことを小耳に挟みました。




ピット方に移動すると、E32が単機で展示されていました。
相棒は果てさて?どこかに家出中なのでしょうか。




ピット内へ入りました。
まず目に付いたのが、こちらの展示パネル。
こちらの写真もどこかで見たことのあるような写真がチラホラとありましたが
それでも、この内容の濃さには頭が下がります。




右の21世紀ヘッドマークは新宿線では20000系に付いていたような。
結局撮影できずに取り付けが終了してしまった記憶があります。




おなじみの部品販売も開催。





どうやらモハ2024の幕のようです。
その他の幕も、車両番号がマジックで記されており、
なかなか興味深いものがありました。
棒線の入った2032の文字は、なんだかとっても意味深です。




展示されたヘッドマーク。
懐かしいニオイはしますが、現役の頃を知らないので
なんとも言い難いものがあります。




こちらは販売ブースに展示されていた写真です。
緑の中を走る5000系があまりにもカッコ良くて
ちょいと一枚失礼させてもらい、パチリ。

販売ブースでは、駅名キーホルダーをプレゼント用2つと
地元の「久米川」を買いましたが、これで1500円はなかなかの痛手でありました。
その他では、カレンダーを一部購入。





さて、ピットを貫通して芦ヶ久保方面の広場へ。
こちらでは目立たずにヒッソリと池袋の跨線橋の一部が保存・展示されていました。




説明によると、武蔵野鉄道開業時の橋のようです。
武蔵野鉄道の開業は1915年ですので、およそ90年もの間、
列車の運行を支えてきたことになります。
到底、想像も付かないような年数であります。




チョロッと写る説明書きの写真には101系が。
平成13年では、当たり前のように101系がいた頃ですので
当時としてはなんてことない記録だったのかもしれません。




芦ヶ久保方の終端に展示の貨車2連。
脇役ながらも、子どもたちのアスレチックには最適のようで、
不本意ながらも?盛況の様相を呈していました。




蒸気機関車の横を、ミニ機関車が通過。
それを見守る5000系と、我々ギャラリー。
右手側には、イスとテーブルが設置されており
昼食や、ちょっとの一休み時には重宝しました。




再びピット内へ。
災害無事故記録は昭和50年から継続のようです。




ピットを出て、駅横の展示車両方面へ向かう際に
後を振り向いて、一枚パチリ。
事前告知が少なかったように思えたのは冒頭でも述べたとおりですが
人出が極端に少ないということはありませんでした。




秩父方まで一気に移動しました。
恐竜電車は4両編成ですので、秩父方からではさすがに見えません。




武甲山と並ぶ最新アルミ電車。
時刻は11時半を回りましたが、生憎ここで雨がパラついてきました。




暫く木陰で雨宿りをした後、帰宅する方たちを見送り再び会場へ。
人が少ないときに、カッチリと編成を撮りたかったので、
雨は不都合ながらも好都合であり、まさに一長一短。
これにて横瀬の記録は終了となりました。




その後は返しの臨時を撮影すべく吾野と東吾野の駅間へ向かいました。
ちょっとシャッターを押すのが早かったのですが、それなりに撮影できたのは幸いでした。




お次は恐竜電車の回送を吾野駅にて。




停車位置はこの位置で、数本の電車を交換・退避しました。




そして出発。
珍しくキレイに流れたベストショット!




最後の最後で、走行当初から狙っていた恐竜のズーム流しも成功!
ここまでウマクいくと、後が怖くなってしまうほどの成果でした。




昼から降り続ける雨を弾き飛ばしながら、
ゆっくりと恐竜電車は回送されて行きました。


以上が06年の横瀬イベントの記録です。




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06/10/02
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